武奈ガ岳・堂満岳

平成16年11月3日水曜日晴

6:40自宅出発−7:55地主神社8:35−10:00ワサビ峠−10:30武奈ガ岳−11:11コヤマノ岳−11:24中峠    
12:00金糞峠−12:13堂満岳分岐−12:34堂満岳−12:46分岐戻り−13:09南比良峠−13:36大橋小屋    
14:22牛コバ−三ノ滝10分休憩−14:55地主神社   

1214.4m・1057m



名神高速を京都東で降り湖西道路から途中トンネルそして
R367へ15分ほど走り地主神社へ到着道路沿いに綺麗な
トイレがあり、神社の前に7.8台の車を停める事ができる。


神社の横にある標識、黄色のポストは登山届入れ。
右へ行けば三ツ滝から牛コバを通り大橋小屋から堂満岳へ。



御殿山コースを登り始めて50分ぐらいの1本松付近
 武奈ケ岳は9月に登っているが、西側からもバリエーションルートがあるのでその内の一つである葛川坊村町からのルートを登る事にした。目的の半分は花折トンネルの北側にある店で鯖寿司を買う事でも有る(3000円ぐらいのと6000ぐらいの2種類がある)。
 この御殿山コースは約1.8kmで600mほどを稼ぐので意外とタフである、しかも殆どが植林帯の中を行くため1本松付近まで見通しも風通しも殆ど利かない。
 御殿山からワサビ峠へ抜けると後は、武奈の頂上まで快適な稜線散歩で、ワサビ峠から約30分は心地よいハイキングである。
 武奈の頂上でおにぎりとお茶でお腹を満たし、20分ほどで頂上を後にした。
 


御殿山から西南稜を望む


2ヶ月ぶりの武奈ガ岳頂上


このように標識がしっかりしているので
迷う事は無いように思う。

川の両端にある木を上手く使って架けた橋
 9月に登ったガリバー青少年旅行村からの道と比べると御殿山コースの方が稜線歩きが続くので気分としては数段良いのではないだろうか。季節の事もあると思われるが、ロープウェイが廃止となった事もあり、武奈が岳の山頂から下りるまで合わせて11・2の人とすれ違っただけである。
 朝の出発時の予定では、堂満岳から南比良峠-比良岳-蓬莱山-小女郎峠-葛川橋のルートのつもりだったが、武奈の上でどう考えても陽が落ちてしまうのでショートカットすることにした。


堂満岳頂上(1057m)から琵琶湖を見る


プレハブの大橋小屋、あまり泊まりたくない。


大橋小屋から牛コバまでの奥ノ新谷沿いの
所々にある丸木橋

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 武奈の頂上で腹ごしらえをした後、コヤマノ岳、中峠、金糞峠、東レ新道から堂満岳、東レ新道を戻り南比良峠、大橋小屋から牛コバそして出発地の地主神社の予定でおりる。
 コヤマノ岳から中峠は12.3分ほどで着き、金糞峠へは35分かかり、ここでちょっと休憩。イン谷口から青ガレを上がってきたペアとちょうど同時であった。しばし休憩の後、東レ新道を堂満岳へ向かう。道の状態が非常に悪く、頂上直前までの上りは道が掘れて両端が高くなり非常に歩きづらく又、滑りやすく段差があり歩きにくいことこの上なしである。堂満岳の頂上の写真を撮り早々にもと来た道を引き返し南比良峠へ向かう。
 南比良峠は峠と言うよりも笹原といった感じである。ここで一口水分を補給し大橋小屋から牛コバまで一気におりる。牛コバからは砂利の林道となりだらだらと伊藤新道出会いまでつづき、そこからは舗装林道となりこれ又歩きにくい。途中の東屋で小休止の後駐車地の地主神舎に2:55に到着。
 

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