銀 杏 峰

 昨日の荒島岳に続き奥越の山、今日は銀杏峰。おーちゃんにはお世話の掛けっぱなし、有難うございます。朝食も、お昼のおにぎりまでも握ってもらい、感謝感謝です!
 今日はおーだんなさんと敦賀からSIVAさんが加わり5人で登ります

3月26日  1440.7m おーだんなさん・おーちゃん・SIVAさん
Leoさん・単独行
 5時ごろに目が覚めてトイレに行く。さすがに3月も下旬になると外も暗いと言うことは無い。トイレを済ませ寝床に戻り6時までうだうだとする。6時になりLeoさんと1階に降り、おーちゃん・おーだんなさんに挨拶をし、朝ごはんを頂く。もちろん、おーちゃんが作った朝ごはんである。そのあと用意してもらったおにぎりを詰め、出発。途中コンビニにより8時前に宝慶寺奥の駐車場に到着。写真のようにまだまだたくさんの雪がある。準備をしながら待っているとSIVAさんが到着。
 東屋の奥のはしごが登山口であるが初めから急登である。雪の状態は気温が高いためあまり締まっていない、しかし、初めから全員アイゼンを着けて登る。

銀杏峰の登山口横の駐車場 すでに7台ほど停まっている

登山口から急登をしばししのぎ松林の中を歩く(名松コース)

 このコースは「名松コース」と言って赤松林の中を縫って尾根筋に登ってゆく。赤松と言うことはひょっとしてマツタケが出るのではと思ったが、コレだけ人気の山であれば出たとたんに取られるだろうし、もし出るのであればその時期は多分「入山禁止」でしょう。

昨日登った荒島岳

これから登る稜線
 松林の急登を抜けると、雑木林に変わるが、急登は依然として続きはぁはぁ言いながら登りきると展望が開ける、が風が強い。
 登ってきた道を振り返ると、昨日登った荒島岳が(右前方)東北東に、その左側に白山が見えるはずであるが、昨日に比べると司会が悪く底までは見えない。赤兎・取立・大日の山々の稜線がかすかに見える程度である。風が強いのでじっとしていると寒く休憩もそこそこに登りだす。
 再び登り始めてしばらくして下山者とすれ違う。えらい早くに登り初めたんでしょう、足元にはワカンを履いてました。

部子山

前を行く単独の先行者の男性
 雑木林の稜線を登って行くと右手(西)に部子山が見える。無雪期は部子山の山頂直下まで林道が行ってるので、殆ど歩く事も無く登れるそうである。銀杏峰から部子山への縦走は残雪期意外は酷い藪漕ぎとなるため殆ど無理だそうである。それにしても急登が終わると平原のような雪原が広がり山の上と言う感じではない。
 なかなか山頂が見えず、まだかまだかと歩いているうちに祠が見え、5人で記念写真。祠の周りだけ雪が何故か無い。風を避け祠の手前の風が弱い所にシートを広げお昼にする。
 おーちゃんがにぎってくれたおにぎりをほおばり、やっぱりホルモン。それにSIVAさんの「へしこ」。おいしいっ!

頂上にある祠 この付近の雪は融けて無い

祠の前で全員写真を撮る

食事を終えて下山

部子山を臨むSIVAさん

 風が無いとそれ程寒さは感じられない、暖かいぐらいである。。ゆっくりと食事をすませ、下山にかかる。
途中、部子山のベストビューポイントで皆のバックショットを撮る。さすが、SIVAさんは慣れているせいか決まっている。

Leoさん

おーちゃん

下りてきた山を振り返る

登り口の階段
 
 昨日の荒島岳(最高の天気)といい、今日の銀杏峰といい、何から何までおーちやん・おーだんなさんにお世話になり、有難うございました。それに、知り合うきっかけの仲介役のSIVAさんも参加していただき、楽しい山行きとなり申し分なく、お礼の言葉もありません。

 楽しい山仲間に 弥栄!
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