箕面大滝 | なんとなく1人 |
平成18年11月26日(日)曇り後小雨 |
11月3日に奥さんと奈良の観音峰へ紅葉水汲み名水豆腐ハイクに行って以来何もしていない。7月の四国遠征以来、体重が4k以上も増えてしまい、日々メタボリック症候群と戦っているが、我ながら晩酌をしている事が無駄な抵抗をしているように思われる。(思われるではなく、正味無駄でしょう!) 箕面にも最近行ってないし、、2週連続でゴルフだったり(めっちゃ悪いスコアーでした)して、行かなければと思いつつもなかなか行けず、結果天気が悪いにも拘らず紅葉をみるなら26日か! っで、行きました。自宅から府立養護学校の横を通り、箕面5中の前を通り西国街道(R171)へ、そのまま北上しライフでビールとお茶を調達し、箕面警察の前を通って商店街へ抜け、100円おにぎりを3個買い阪急箕面駅へ到着。老男老女でめっちゃ賑わっています |
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箕面市役所近くの池 釣り人が多い |
人でごった返す阪急箕面駅前 |
100人ぐらいの人が駅前にごった返しており、その前のコンビニでは店前にテーブルを出し、弁当お茶を販売している。こういうのも珍しく、観光地らしいかもしれない。ここで、レモン飴(VC3000喉〜飴)を1つ購入する。 滝道左岸を最初の橋まで登り、そこから右岸に分かれて桜広場へ、 |
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なんかさっぱりとした滝道 |
滝道の最初の橋を渡り階段を登り音羽山荘の上へ |
いっぺんに人が減り、歩いているのは前後誰も無く私1人である。5分ほどで音羽茶屋の上に出、行き交う人が眼下に見え、効用も綺麗である。後で分かった事だが、披露宴が行なわれていたようである | |
黄金色の紅葉 |
彼の有名な野口英世像 |
桜広場を過ぎて分岐を2つほどやり過してしばらく行くと、かの有名な野口英世像の場所へ、云われは碑があったが良く見ていないのではっきり分かりません。何か、お母さんに親孝行をしたようです。その後滝道右岸に合流。そのまま大滝まで行くのも芸が無いので、落合谷から一旦箕面山の方に登り、五月山への分岐を大滝へ右折し大滝へ行く事にする。距離的には、大滝まで3倍ぐらいかな、でもこのまま滝道を歩いて雑踏の中を歩く事を思えば、遥かに紅葉ハイキングを楽しむ事が出来る。さすが、途中ですれ違ったのは五月山から来た夫婦連れの2人でした。 | |
なかなか紅葉が綺麗 |
落ち葉の里道 |
全く手入れのされていない植林 |
落ち葉に覆われた登山道 |
40分程登ると五月山への分岐に着き、そのまま右に道を取り植林帯の中を歩く。しかし、倒れた木がそのままにしてあり、山は荒れる一方のような気がする。 | |
箕面の大滝の遠望 |
綺麗 |
滝道へ下る途中で、大滝を遠望できる場所がある。滝の回りの紅葉はきれいだが写真では中々これを表現しにくい | |
改めて箕面の紅葉を実感 |
大滝に集まる観光客 川原で食事 |
落ち葉の絨毯の道を下り「唐人戻り岩」のすぐ横で、滝道へ合流する。ここから、滝までほんの5分ほどである。流石にたくさんの人で、それこそ老若男女で一杯である。大滝の周辺は一杯の人で、時間的にも丁度昼の時間であるので川原にまで降りてお弁当を食べている、夏なら分かるけど、この時期は寒いと思うけどなぁ〜 大滝を通り過ぎてドライブウェーまであがり杉の茶屋の前を通り雲隣台展望台へと登って行く。 |
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上から滝道を |
雲隣展望台にて おでんとビール |
滝からドライブウェーまで上がり、下を見ると滝の前の紅葉が以外と綺麗である。杉の茶屋の前を通りドライブウェーを横切り、雲隣展望台に向う。過ぎの茶屋の前に真っ赤に紅葉した木があったが撮り忘れてしまった。この登りは階段が以外と急で、汗が吹き出てくる。展望台に着くと、2グループ7−8人の人が休憩しており、展望台の1階が開いていたので、場所を借り、以前和佐又キャンプの時の「残りおでん」を温め、ビールと一緒にいただく。 | |
雲隣展望台からドライブウェイへ |
風呂ヶ谷の下り |
20分程で食事を切り上げ、ドライブウェーから風呂ヶ谷へ下りて行く。落ち葉が敷き詰められたふかふかの絨毯の様な道で、すごく歩き易い。 滝道の左岸に合流するが、ここから右岸との合流点までの上流は通行止めとなっている。 すぐに「姫岩」と札が立ててある岩の間を通って下りて行く。 |
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滝道左岸の紅葉 |
姫岩 云われは・・・ |
滝道合流手前の紅葉 |
竜安寺の紅葉 |
右岸の滝道との合流まででも、以外と紅葉のきれいな場所がある。今年は紅葉が今一だと聞いていたし、実際のところなかなか良い感じの紅葉である。まぁ、散ってしまっているのもあるが・・・・色々かな。 | |
中村鋭一氏では? |
一汁二菜の前の紅葉 |
個人的にはここの紅葉が1番綺麗です |
珍しい木造3階建ての喫茶店 |
合流して、滝安寺の前でふと前を見るとあの「中村鋭一」氏かと思われる人が、確かに中村氏でした。しかし、当然往年の中村氏では当然ありませんが。 もう少し下りてくると「一汁二菜」というお店の前に来るが、ここの紅葉が箕面では一番の私のお気に入りである。やはり、今年もちょっと色は薄いが、なかなか鮮やかな赤色である。左に箕面川を見、右に山を愛でながらもうすこし駅に下りてくると左手に木造3階建ての喫茶店が見えてくる。1年くらい前にオープンした店であるが、以前の旅館を改装してオープンしたと言う事で、今では当然3階建ては建てれないし、戸のガラスもまっ平らではなく、手作りのせいか凹凸があり中から外を見ると、水中から覘くようなゆがんで見える。 5分も下りると箕面駅である |