釈迦ヶ岳 1800M   

   

                     Wolfgang、kinokuni、山の徹人、ペケポン、さとやん、
                     Lune、Flora、DK、yamaneko、トトロ、単独行 ロッキー(わんちゃん)


         我が道を行くのWolfさんが、久しぶりにオフ会を開くことになった。当初、又々家の用事と
        バッティングするかもしれないので、参加表明が出来ないでいると、Wolfさんから、「行かな
        えのなら、叩っ切るぞ!」と優しいDMが舞い込み、行く旨を伝え、何人くらいかな?と聞くと
        単独行含めて11人と大所帯である。
         一緒に同行メンバーのHNも送っていただくと、初めての方を初め、半年振り、1年ぶり、
        1年半ぶり、2年振りと、まぁ賑やかである。久しぶりの皆さんでもあるし、この際、大盤振る
        舞いと言うか何と言うか、「おでん」(全然大盤振る舞いではありませんが、山ではこれぐら
        いで簡便を、値が張るものよりも重いもので御勘弁を...)

         当日5時過ぎに起き、6時前に家を出る。以前、釈迦が岳の北の七面山に言った時、3時
        間半ほど掛かっているが、今日は途中の待ち合わせも無いし、1人なので3時間ぐらいで
        着けるだろう・・・多分。
        
         五条からR168を南下し、地滑りのあった所を迂回してしばらく行くと、国道から左へ折れ、
        林道を15・6キロ走るのだが、これが以外と時間が掛かる。
         遠いなぁ、まだかなぁ、ひょっとしたら違う道かなと思って走っていると、右の山手から直径
        20センチぐらいの石が落ちてきた、「わぁっ、落石や!」と思って上を見ると、野性の猿が
        2・3匹、多分猿がいだずらをしたのだろう、それ以上大きい石は止めてくれ!

  
               
                                登山口から七面山を見る
                                                                 
                                                                 

         まだまだ林道を走り、本当に大丈夫かかいな、と思ったぐらいで山の稜線が見え、前に
        ロッキーがそして9ヶ月ぶりのkinokuniである。昨夜は、峠の駐車場でテン泊である。
        ここは、トイレも完備されており、申し分ない、ただ水場が近くに無いのが残念である。
        峠の北に丁度1年前に行った七面山とアケボノ平がきれいに見える。
         kinokuniさんと話をしたり、ロッキーと遊んだりしたいると、Wolfさんと山徹さんが2台揃
        って登場。皆さん久しぶりであるが、トトロさんとは2年ぶりに握手で再会。Wolfさんと山徹
        さんとは1年半ぶり、Floraさんとは七面山依頼1年ぶり、Luneさんとは2年ぶり、でも皆さ
        んあちこちの方のHや掲示板でちょこちょこと拝見しているので時間的なブランクは全く
        感じない。yamanekoさん、DKさん、そして山徹さんのペケさんは初めてである。総勢11
         人、それぞれ準備をし、自己紹介をし、記念撮影をしていざ出発である。

     

                     
                            全員+ロッキーで記念撮影
      

         取っ掛かりは、木製のきちんと整備された階段を登る。そこからはしばらく雑木林の中を
        1列になって登る。

 

                
        不動登山道からの合流点で小休止



                     
                          大峰らしい気持ちの良い笹原歩く         

         


大日岳 鞍部が深仙の宿

古田の森


                     
               
                      天気予報が良い方へはずれ、良い天気 気持ち良い!

                                      

            不動の登山道との合流からは気持ちの良い笹原の道が続きしばらく歩くと右前方に大日岳
           と深仙の宿が見えてくる。      


                       
                           なかなか水場から離れないロッキー

            テント泊が出来る深仙の宿への分岐を過ぎて少し登ると、量は少ないが湧き水が出ている
           水場がある。登坂の途中にあるので、喉にはうれしい。
            水場から20分ちょっとで釈迦ヶ岳の頂上に到着
               
                 
                                     釈迦ヶ岳頂上





                 
                                全員揃って釈迦ヶ岳の頂上

           頂上からちょっと下がった所で全員揃って陣取り、昼食にする。私、単独行はおでん(手作り
          ではなく、レトルト)を温める。Luneさんはキムチ鍋、さすが山の経験が豊富で、山での料理の
          手際が早い。私なんかは温めるだけなので腕なんか関係ないしね!おまけにLuneさんからは
          栗の渋川煮、あと皆さんから色々頂きました。(記憶が・・・)
           仕上げはWolfさんが急須で煎れてくれたお茶、釈迦ヶ岳の上で煎茶とは。
          



                 


キムチ鍋とおでん

あっ!足元に栗が...




頂上の昼食風景(by Wolfgang)

美味しいお茶をいただくが
全く無骨な、汚らしい手!
まったりと美味しかった


          山の上でわいわいがやがやとやっていると、時間が経つのも忘れてしまいあっと言う間である
         1時間はすぐ、重い腰を上げて下山に掛かる。


     


食後の脂肪燃焼

逞しいぞっ、ロッキー!

皆さんお疲れ気味?

山徹さんとWolfさん



青空に映える古田の森



岩の上から天狗山、地蔵岳方面を

釈迦ヶ岳を振り返る

葉っぱが1枚も付いていない

美女とロッキー

      皆さんの行いのお陰か、私の白山の運が残っていたのか、天気予防ははずれなかなか良い
     天気である。下りも、時間に余裕があるので、適当に小休止を挟みながら、写真を撮りながら
     わいわいしながら、2時間ちょっとで駐車場所まで降りてきた。
      久しぶりの皆さん、初めての方々、特に皆さんと一緒に登る事が出来るきっかけとなったWolfgang
     さんと久方ぶりにお会いし、少しですがお話も出来、楽しい1日を過ごす事が出来ました。
      みなさん、ありがとう!又、宜しくね!
     

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